1位: ランキングアップ

- 週刊 ダイヤモンド 2012年 5/19号 [雑誌]
おすすめ平均
- 5つ星のうち 3.0
- 価格 ¥ 740
- 売れ筋企画「中高ランキング」
- 売れ筋企画「中高ランキング」
東大合格者数だけ図っているのではないというところが新基軸だが、
大学進学だけでは測れない価値観が世の中には生まれている、のかも知れない、
というのがぼくの実感である。
2位: ランキングダウン

- 日本と世界の「流れ」を読む経済学
おすすめ平均
- 伊藤 元重
- 価格 ¥ 840
- 新書を読んで
- 特に、関空と成田空港の活用を述べている。また、消費税の問題も述べている。
3位: ランキングアップ

- 「有名人になる」ということ
おすすめ平均
- 勝間 和代
- 価格 ¥ 1,050
- とうとう自分ネタ
- 出す本が次々と不評で、しばらく自重していたのですが、
まさか「自分ネタ」でこういう本を出すとは、びっくり。
というか、そもそも、勝間さんは経済コンサルタントだったはずが、
自分をタレントと勘違いしているのでしょうか?
もういい加減、消えてほしいのですが、
「カツマー教」教祖として、権勢を振るいたいのでしょう。
4位:

- 勝ち続ける意志力
おすすめ平均
- 梅原 大吾
- 価格 ¥ 777
- 多少違った視点からですが
教育者の端くれです。格闘ゲームはやらないのですが、梅原さんのファンだと言う友人からの薦めで購入しました。
正直、こんなに考えさせられると思っていなかったので驚きを隠せません。
本を読んでから友人に話を聞いたり、調べたりして世間一般の印象としての梅原さんを知るとさらに驚くこととなりました。
以下は所感ですが、教育的なところに偏っています。長文ですいません。
自分教自分信者である梅原さんも、人生のターニングポイントには必ず誰かがいて、自身の成長には他者が欠かせないと自覚している。
小学2年生で青森から東京に引っ越してきて以来、学生生活の中では心を許せる友人が出来なかったという梅原さんが、
中学生にして「これが友達なのか」と気づくエピソードには考えさせられるものがある。
学校では得られなかった他者とのつながりをゲームセンターを通して得ることが出来たという経験、そしてそれに対する感謝が、
今でもアーケードを大切にする理由の一端となっているのだろう。
また、梅原さんの視線の先には必ず人がいることを思い知った。
もしも彼が誰よりもゲームが上手くなりたい、という理由でゲームをしていたならば、ゲームをやめることも人生に打ちのめされることもなかったはずだ。
「ゲームで何かを人に伝えることは出来ない」「26年間生きてきて何も成し遂げられなかった自分がいた」
これらはゲームや麻雀を通じて人とのつながりを、そしてその中で居場所を求めていたからこそ出た言葉だと感じた。
梅原さんにとってゲームが、そういった意味合いを持つ大切なものだったとすれば「たかがゲームと思われるのが嫌だ」
とメディアに出たがらなかったのも納得できる。
挫折後に介護施設で働くことを選んだのも興味深い。
「心が回復した」というのは介護施設で人と触れ合い、求められていることを実感出来たからかもしれない。
読了後には、インターネット上で神だと祀り上げられている梅原さんも、間違いなく人の子だという印象を強く持った。
プレイは人間離れしているが、同時に誰よりも人間らしい。
この本は教育的に見ても面白い一冊だと、個人的には思う。
5位: ランキングダウン

- 金持ち父さん貧乏父さん
おすすめ平均
- ロバート キヨサキ
- 価格 ¥ 1,680
- それでも失いたくない価値観がある
- 本書は終身雇用、年功序列という旧来の経営スタイルが廃れ、就労所得が頭打ちとなってしまった感のある現在の日本において、より多くの人が関心を持ち、それ故にこれ程のベストセラーとなり読まれたのであろう
たしかに著者がいうように不労所得によって、いわばお金にも働いてもらうというのは、現状からいえば必要不可欠であるし、またその不労所得を得るためにファイナンシャル・リテラシーを身につけていなければならないというのは異論を挟む余地のないことである
しかし、私には本書を手放しで誉めそやすことはどうしても憚られる
著者は労働者が働くさまを”ラット・レース”と呼んでいる
私はそういう考え方もあるだろうと頭では思ったが、胸糞悪い気分になったこともまた事実である
著者の考え方は現実を捕らえたものであることは認めるが、一面的に過ぎると思う
多くの人が起業家を目指すことは結構であるが、その起業家の下に集う労働者なくして成立しないものであることは当然である(ITビジネスに人はいらないというのは甘い考えである)
それを起業家でもある著者自身が”ラット・レース”とともすれば揶揄するような発言をするのは不愉快に感じる
私は本書が正しく読まれる限りにおいては一読を薦めたい
ただし、金融の早期教育などと銘打って小・中学生に読ませることには断じて反対である
というのは、批判的な読書の仕方が養われていない段階で本書のような類の書籍を読めば、書いてある内容を鵜呑みにしてしまう可能性が高いからである
私はこの国にこれ以上拝金主義者が増えることを望まない
新しく身につけるべき技能がある一方で決して失ってはならない価値観があるのではないだろうか
6位: ランキングアップ

- リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
おすすめ平均
- エリック・リース
- 価格 ¥ 1,890
- 応用範囲が広く実用的
- 「顧客から学ぶ」「仮説検証フィードバック」といったキーワードだけを見て、
あまたの起業指南書の焼き直しだと高をくくると本書のエッセンスを見逃してしまう。
確かに本書で紹介される手法は、ドラッカーやトヨタの生産方式など様々な既存の方法論を
土台としているが、より実際的な新しい手法を明晰な論理で解説している点がすばらしい。
個人的には新たに得るものが非常に大きかった。
(例: 様々な成長モデルと、それぞれに相応しい客観的な評価尺度を紹介している点など)
また、「スタートアップ」という言葉の定義を広く捉えなおしている点も目から鱗が落ちた。
もちろん言葉の定義など誰もが恣意的に行えることだが、
重要なのは、ここで示されている手法が、いわゆる起業プロセスにとどまらず、
組織内のプロジェクトから身の回りの細かな計画に至るまで、
「反応の読めないユーザを相手に、不確実な計画を遂行する」
作業全般に適用できることを明快に示している点ではないだろうか。
7位:

- ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書
おすすめ平均
- 小山 龍介
- 価格 ¥ 2,604
- 考えをまとめるのに役立ちます。
- 英語版を購入して活用しています。
いろんなビジネスモデル本がありますが、理論的だったり、実際に自分が考えるのに役立たなかったりしますが、見よう見まねでこの方式でまとめると、課題や伸ばすべき箇所、ポートフォリオのスイッチなどが識別できるようになります。
これを使って、半導体製造のモデルや、ソーシャルビジネスの収益機会を識別するのに応用しました。
おすすめです。
8位: ランキングアップ

- ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
おすすめ平均
- 本田直之
- 価格 ¥ 1,470
- 順を追っていてわかりやすい
- 本気でノマドライフを目指しているため即購入。
本田さんはいきなりハワイと東京の二重生活を始めていたイメージがありますが、
15年かかって準備したという。
その準備の段階を追っているところを詳細に記述していただいてありがたい。
自分はまだ6年目、そう考えるとまだまだ今は種まき時期かもしれない。
重要なのは、いきなりやることではなくて日々できることを自分で考えてチャレンジすること。
地道に一歩一歩近づいていこう。
9位: ランキングアップ

- 2022―これから10年、活躍できる人の条件
おすすめ平均
- 神田 昌典
- 価格 ¥ 882
- これから10年をどう生きるかをつづるエッセイ?自己啓発?
- 著者の本は初めて読んだ。
著者の未来予想図を前提にして
これから10年をどう生きるかを
エッセイでつづった本と言えそうだったのだが。。。
まずは面白かったポイントを。
前半の未来予想は宗教じみている印象もあったが
2016年に国家財政破たんというのにはびっくり。
明治維新、敗戦というように
およそ70年周期で激変があるようである。
そうなると2015年くらいに激変があるということ。
また人口ピラミッドから日本の衰退と
2025年からの中国の衰退も説明している。
2050年ごろはインドがアジアの盟主だという。
そうはいっても、アジアとして見ると
決して日本も捨てたものではなく
日本人はアジア人として生きることを勧めている。
なおiPhoneは、その成長カーブ(S字)カーブから
2016年ごろにターンニングポイントを迎えるという
説明はわかりやすかった。
さらに会社では人材が育たず、経験も積めず
会社はその存在価値を失うという。
NPOのような組織形態が産業化していくという。
したがって、若い人材には、3つの経験として
英語経験、ボランティア経験、
優秀な人材と同じ空気を吸う経験を勧めている。
印象的だったのは、著者の経験から
組織が動かなくなる理由として
「経営の効率性」「サービスの革新性」「顧客との親近感」
の3つがぶつかり合うことだという。
著者の経験から得られたもので、私にも思うところがあり、
これには、なるほど納得であった。
また、会社にはいままで「効率性」が求められてきたが
時流が変わり「共感」「やさしさ」「つながり」を
求める時代になっており「親近感」の時代になってくる。
そしてその「親近感」は会社の阻害になってきてしまう。
特にライフワークを見つけられた40代には
「本当に熱中できる仕事にリスクはない」ので
その「親近感」をキーワードに個々が起業する術を知るべきだという。
自己啓発風でもあり、未来予測本風でもあった。
エッセイ風でもあるのでいっきに読めたのだが
全体に少し構成や文章が乱雑な気がして、
イマイチ、論題が絞り込めていないような気がして
読後は、未来に対する不安を強く感じてしまったのである。
最後に2022年の読者と日本について
読者に未来を描かせるために空白を残して終わっているのも
それを煽っているような気もしている。
そう考えると、やはり自己啓発本という気もする。
まぁ、どっちでもいいが、オビの「日本人の未来は明るい!」という
明確な回答は得られていない気がしたのが素直な印象。
それは自分で考えて実行しなさいということらしい。
10位: ランキングダウン

- それをお金で買いますか――市場主義の限界
おすすめ平均
- マイケル・サンデル
- 価格 ¥ 2,200
- 市場主義があるべき場所についての議論を避けてはならない
- 行列に割り込みする権利、臓器売買、市民権、スピード違反してもいい権利、地球温暖化ガス排出権、名門大学入学、出産や不妊、感謝や謝罪、野生動物をハンティングする権利、会社が受取人になって従業員に保険をかける、パトカーへの広告、公立小学校の命名権、他。
良くも悪くも、資本主義の社会を生きる私たちの生活に商業主義や市場経済の原理は欠かすことはできません。しかしその一方で、何でもお金に換算して取引の対象にしようとしたり決めようとする考え方は、今までも適時批判を浴びてきました。また、直接お金では買えないものや経済的な側面だけでその価値を測ることができないものも、世の中にはたくさんありますね。では、 市場主義が向いているものとそうでないものの違いはどこにあるのでしょう?その境界はどこに引けばよいのでしょう?お金で取引する対象にすべきかどうかを決めること自体も、自然な流れに任せておけばそれでいいのでしょうか?それで失われるものはなんでしょう?多くの人が一度は考えたことがあるであろう、市場経済と倫理の関係がこの本のテーマです。
著者は「これからの『正義』の話をしよう」で一世を風靡したサンデル教授。1980年からこのテーマに取り組んできたとか。蔓延する商業主義の風潮に警鐘を鳴らし、アメリカを中心に集めたさまざまな事例を紹介しながら、市場万能主義の限界及び問題点を、公正・利己心・寛容・連帯・市民精神といった視点から読者に問いかけてきます。経済や市場原理についての本はたくさんありますが、哲学的な観点から正面切って論陣を張っているところが本書の特徴です。人によって答えが違うテーマであることも十分承知した上で、だからといってこのような議論を避けてはならないと力説しています。ただし、「ハーバード白熱教室」のような生徒との対話の雰囲気はありません。また、今の市場勝利主義は少々行き過ぎではないかという著者個人の考えが色濃く出た内容になっています。個人的には、事前の期待が大きかっただけにそこまでではなかったかなというのもあるのですが、一読に値する本だと思います。
他にもアマゾンのベストセラー・オススメ商品の口コミ・レビューをご紹介しています






